歩行訓練の方法は?
まずは歩行のきっかけをつくる
パーキンソン病だとすくみ足や小刻み歩行になってなかなか歩行訓練がスムーズにいきません。そこで、歩行訓練をまずはじめるには、きっかけまたは手がかりがあると歩行を続けやすくなります。ここではいくつかそのきっかけや
※以下に紹介する方法のほかにも効果的なものはありますので、詳しくは医師または療法士に相談してみてください
| きっかけ・手がかり | 内容 |
| 視覚 | 視覚的に目印があると歩きやすくなります。よく歩く場所に歩幅感覚にテープを貼り、またいで歩くのもいいでしょう。また、リハビリ用の杖などを逆さにして柄の部分をまたいであるくのもよく行われます。 |
| 聴覚 | 音楽を流す、メトロノームを使って一定のリズムをとるなどして、テンポよく歩くようこころがけます。介助者がイチ、ニ、イチ、ニと声がけするのもよいでしょう。 |
| 触覚 | すくみ足がでたりして、リズムが崩れたときに足を軽くポンと叩くと改善する人もいます。 |
| 認知 | イメージしながら歩くと効果的なこともあります。 |
前傾姿勢を改善する歩行訓練
パーキンソン病でよくある前傾姿勢での歩行を改善する訓練です。
※以下に紹介する方法のほかにも効果的なものはありますので、詳しくは医師または療法士に相談してみてください
| 訓練 | 内容 |
| 壁を利用 | 壁を背にして、後頭部、背中、かかとを壁にあわせ、背筋を伸ばして1分程度そのままの状態を保つ。 反対になって壁に向かって立ち、両手を挙げて手のひらと胸を壁につけ、体を伸ばす。 |
| 前屈 | 立った姿勢でゆっくりと前屈する。ポイントは背筋から腰までを伸ばすこと。 |
| 足踏み | 「イチ、ニ、イチ、ニ」と声を出して腕を大きく、足を高くあげて足踏みする |
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